カタヨリ紙

終電前のブンガク雑談サイト 

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地吹雪体験ツアーと、ほら吹き大会。

お名前を忘れてしまったのですが、或る劇作家の方が、若い頃に太宰の小説を読んで、ちょっと大袈裟じゃないのか? と思っていたそうです。それがある日、仕事で金木町を訪れて、ずーっと町のなかを歩いて歩いて歩いて、そして太宰の生家にたどり着き、見上げた途端に理解した、とどこかに書かれていました。作家の文章は、一文字たりともその作家から離れていないのですね。すべて作家自身を表しているようです。

、、、と過去記事に書いたけれども。
手もとで情報収集できてしまう、本を開いて活字を読めば情報として知ることができる、こういう時代にこそ、じぶんの足で町のなかを歩いてみることの重要性を感じます。知ることと、ほんとうに分かること(あるいは、分かろうとすること)。「情報」というカメラワークから外れた景色、ありようが見えてくる、或る劇作家の方は、それを見たのだと思います。体に染みつくみたいにして太宰の故郷が理解を求めてきた、ということだと思います。

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