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日本国憲法

ふと思い出して、本棚から『日本国憲法』(同文書院)を取り出し、開いてみました。PKO云々と騒いでいたころに買ったものです。度重なる引越しにもメゲずに残っていました。読みやすい大きな活字に親切なふりがな意味付き500円。日本国憲法、たったの500円で買いましたヨ。安いですね。安いけれども、ほぼ不可能ですね(苦笑)この本を開いてすぐにブチ当たる、ほぼ不可能だが美しくもある文章を抜き出してみます。


日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢(※めぐみ)を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍(※痛ましい不幸)が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託(※信用して任せること)によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受(※受け入れて自分のものにする)する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅(※天皇が公に意思をしめす文章)を排除する。
日本国民は、恒久の平和(※ずっと変わらない平和)を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想(※尊く気高い理想)を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正(※公平で正しいこと)と信義(※約束を守り務めを果たすこと)に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制(※独断で思うとおりに処理すること。独断で政治を行うこと)と隷従(※ある者の支配下で言いなりになること)、圧迫(※おさえつけること)と偏狭(※狭いこと。度量が小さいこと)を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権(※他の意思に支配されずに、自分の国を統治する権利)を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務(※責任をもって果たさなければならない仕事)であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけて、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。


あの人や、あの人、そしてあの人の顔が浮かんできません?
でもやっぱり基本は国民だと思うなぁ。
政治は国民の鏡だと、誰かが言っていたっけ。
そのことも、同時に思い出しました。


※抜き出した本は、アマゾンには無かったので、「日本国憲法」で検索してみましたら、わっと出てきました。
いちおう、リンク張っておきます。(『日本国憲法』amazonの検索結果をみる


 
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