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映画 『ザ・ロック』

テレビで見ました。1996年(米)の映画です。今から9年前、私はなにをしていたものか。こんな面白い映画、見落としていたとは。これは映画館で見るべきでしょう。子どものように興奮したに違いない。かっこいいショーン・コネリーも、大きなスクリーンで見たかった。んー、9年前、なにやってたの?(遊んでたの)


巧みな作り。
「あと○時間」という時間的なカセで引っぱっておきながら、途中でそのカセをはずしてしまい、それによって新たな緊張を生み出している。米海軍の英雄と(エド・ハリス)部下たちのあいだに亀裂が生じる場面です。部下のひとりが、「これは金儲けなんだ」と言う。計画の始まりは、そうではなかったはず。彼らの理想が地に落ちるとき、英雄も死んでいく。
道案内役の囚人(ショーン・コネリー)は、終始謎につつまれていた。協力者なのか、それとも狡賢く逃げるのか、曖昧なままにストーリーは進んでいくが、この不安定な役柄がまた緊張を作り出している。なにしろ戦う正義の味方は、この曖昧な囚人ともうひとりしかいないのだから。
そのもうひとりの人物。FBIの化学兵器のスペシャリスト(ニコラス・ケイジ)、どう見ても頼りにならない“専門外”は、これから彼女と結婚する身なので行きたくないと言う。そこを命令によって嫌々ながらに出向くことになるのだが、その彼女のことが逆に戦う理由となり、最後まで計画をまっとうする。


映画の主人公に専門外を使うと本当に面白くなるんだなぁと思いました。特殊訓練を受けた人、特殊能力をもっている人、とにかく強いマッチョな人、そういう人たちが活躍する映画はいっぱいあるけれど、同じFBIでも科学兵器のスペシャリストをもってきたところに、この映画の面白さの半分はあると思いました。そしてもう半分は、練りに練られた展開、遅ればせながら、私も席を立てなくなりました。あー、映画館で見たかった。


Link : ザ・ロック


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